2021/07/13
ラ・デュース文京デイサービスセンター
皆さん少しずつ暑くなってきている今日この頃、
いかがお過ごしですか?
文京デイサービスでは、感染予防週間を計画しました。
現在北海道内の感染者数が減っている今なぜ行うのか?
理由は2つです。
①感染者数が減少していて、気が緩みやすい。
②ワクチン接種が進み、手洗いもマスクもいらないのでは?
等の声があったこと。
その二つの出来事に危機感を持ち再度感染予防の基本である
手洗いを見直してみようという事で、
恵庭感染対策チーム「こびりんず」様より
手洗いチェッカーという秘密兵器(笑)をお借りし
7月4日(日)~7月10日(土)までの1週間実施しました。
方法としては
○特殊な液を手全体に塗る→○いつも通り手洗いする→○ブラックライトで手を照らす
(白く光っているところが洗い残しの場所だそうです)
1日3~4人の方に実践し
あるお一人の方の事例を…
1回目の手洗い後・・・
なんてこったい、だいぶ残っています。
2回目の手洗い・・・
手の裏に集中しすぎて表がおろそかになってます。
3回目の手洗いで手がこんなに綺麗になりました。
1週間を通じて手洗いチェッカーを使用しての感想。
・30秒ちゃんと手洗いしている人はとても少ない。
・手の指の間が残りやすい。手首も同様に残りやすい。
・同じところを洗っている人が多く、白く光るところは皆さん同じ所が多かった。
・手洗いを十分にしても、普段使っている杖、バック、机等を消毒していなければ
再度菌がついてしまう。
・あまりの汚さに、ご飯を作るのが恐くなった。
等の意見、発見が見られました。
自分の手がどれだけ汚れているか、手洗いが出来ていないのかを
実感させられる1週間でした。
再度感染予防の為に、洗面所に貼るポスターを
作成して頂きました。
感染しない、させないよう今後も文京デイサービスは
感染予防を行って参ります。